今日は父の三回忌を。
父は平成元年7月31日に亡くなりました。
まだ、コロナが出てくる前。父は最後を有料老人ホーム(ここでしか輸血してもらえなく)で迎えました。
父が腎盂癌で、その前に、前立腺がんも持っていて
たぶん、自分の死後の事をいろいろ考えたと思います。
子どもは娘二人。妹は遠方に嫁ぎ・・
自分自身が次男で、お墓も仏壇もなく~
父とは、いろいろな話をして、お墓はいらない
家族葬でいい。呼ぶのも最低限で(と具体的に)
骨はお寺に預けてくれ。子孫が困る仏壇もいらない。
などなど・・・
昨年の一周忌も、お寺でお経をあげてもらった
妹はコロナで来られず(今年も)
ほんとうに夫と次女とわたしで・・そのあとの蕎麦懐石のお店も次女が不調で
キャンセル^^:
今年は、長女が育休中で、次女の家の子どもたちも夏休みで
みんなでお寺にいきお経を~多動の孫ネエネとベビちゃんも
想定内の動きで・・・そのあと
ご飯一緒に食べようか~父と母がお誕生日とかに配達してもらった
お寿司屋さんに頼んで・・・いろんなお寿司を頼んで☆
これは準備の途中で画面^^:
映っているのは次女の足^^:
父が、亡くなった時、「おじいちゃん~」と折り鶴を折ってくれた一番上のひ孫ちゃんは4年生になりました。火葬場でお骨と共に、折り鶴がそのままの姿で
でてきたのには、びっくりしました。
自分から、希望をほとんど言わない父が「迎えに行ったときには
連れてきてくれ~」って言っていた長女の子は
「おじいちゃんが箱にはいちゃった~」
「おじいちゃんはお空にプカプカしてるの~?」と
空を眺めていた子はお姉ちゃんになりました。
新しく、もうひとりひ孫が生まれましたよ~
いろいろな考え方があり、いろいろな地方や家のやり方があると思うけど
我が家はこんな、父の三回忌をしました。