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かぜの独り言

読んだ本

2021/09/28 20:16 趣味

幸福な食卓 「瀬尾まいこ」 小手毬さんと同じ頃よんだんだ~

「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」という書き出しから始まる。


最初の「幸福な食卓」でも、早くもウルウル・・

自殺未遂をした父、家をでた母、天才と言われていたのに、高卒で「晴耕雨読」の

農業を選択した兄「直ちゃん」

給食の鯖をたべてくれていた坂田君の転校・・・

大浦君には、笑えて、泣けた。

直ちゃんの新しい恋人、ヨシコさん。

笑えて泣けて・・・救いもあって

瀬尾まいこさんって素敵な本を沢山書くんだな。

もっと読みたくなった。


ハサミ男 「殊能将之」

昔読んだ本。内容は全く覚えていなくて^^:

(サンディさんが読まれたのでまた、読んでみたくなり)


まず、字が細かい・・・

これだけで、ギブアップしそうに^^:

連続少女殺害事件・・・ハサミを喉につきたてる・・という猟奇的な殺人事件

が2件起こる。犯人の手がかりはまったくない。「ハサミ男」と世間では呼ばれる。


ハサミ男が狙った3件目の少女が、自分と全く同じ手口で殺されていて

その第一発見者となってしまう・・・シリアル・キラーが、第三の殺人事件の

真犯人を捜す羽目に・・・


22年前に書かれた本で、メフィスト賞受賞作品だとか。たぶん、その頃読んだ本。


わたしが図書館で借りた本は、その頃の本でかなり老朽化しているけど

今読んでもすごく面白かった。少しだけ、記憶が戻ってきた場面があったけど。


小手毬さんのごはん日記をみて。

絶叫 「葉真中 顕」

帯に「私を捨てたこの世界を騙す」

とあったけど、「鈴木陽子」というひとりの女性の

本当に壮絶としかいえない話。

貧困・ジャンダー・無縁社会・ブラック企業

保険金殺人事件・孤独死

平凡な女がすさまじい人生を生きていく

最後の疑問は、小手毬さんに質問して納得でした。


これも小手毬さんのごはん日記を読んで。


「大人は泣かないと思っていた」寺地はるな

**

「水を縫う」では刺繍の好きな少年

かわいいのが苦手な姉

いい母親になれなかった母親、まっとうな父親になれなかった父と友人

いい嫁になるように育てられた祖母

**

これも「男らしくない」お菓子作りが好きな時田翼農協勤務

「男っていうのはこういうものだ」という古い男のタイプの翼の父や鉄椀の父

家をでて自分らしさを探す母 

ファミレス勤務の小柳レモンと翼の真夜中の庭での出会いから

話ははじまる。

語り手は、一人ひとり異なるが、話が展開していき

それぞれの想いが。。。


祖母の下着を箸でつまんじゃったと泣くレモン

点滴を引き抜く父       この2か所でウルウル。


生きていく中で、「・・らしさ 」を問い

優しくひとりひとりを描いてあります。



幸福な食卓とハサミ男

うちの図書館の本古すぎて^^:でも、内容は同じだからいいけどね^^:


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