ミ・ト・ン
「小川 糸」
昔ながらの暮らしを守る国
「ルッブマイゼ」で生まれ
波乱に満ちながらも、温かい生涯を送ったマリカ
その国にの人々は、ミトンと共にある。
暖かく、哀しく、優しい物語でした。
実在の「ラトビア」という国をモデルに。
「ウクライナ」の事が浮かびます。
「さよならも言えないうちに」
川口 俊和
「コーヒーが冷めないうちに」
の4巻目になるとか。
新聞広告で 時折見てて
「過去」に戻る事が出来るという、都市伝説がある喫茶店
でも、とても面倒くさいルールがある!
大事な事を伝えていなかった夫、愛犬にさよならが言えなかった女
プロポーズの返事ができなかった女、父を追い返してしまった娘
それぞれが過去に戻って。。。みんなよかったと泣いている。
愛犬の話は泣けた。
わたしに戻りたい過去があるのかな?疑問💦
「フォルトゥナの瞳」
百田 尚樹
「野良犬の値段」が面白かったので。
中古本。
川口さんの「さよならも言えないうちに」
にも「バタフライ効果」という言葉があり
続けて同じ言葉がでてきた偶然にびっくり。
命をもうすぐ亡くす人が「透けてみえる」事に気がついた主人公
「さよなら~」は過去に戻るのに対して
「未来は変えられるのか?その代償は?」という課題
引き付けられるように読みました。
いい本でした(^▽^)/
百田尚樹さんっておもしろい~☆