わたしは1冊づつ、ここで下書きして、インスタにupしましたm(__)m
「雨上がりの川」
森沢 明夫
中古本。
出版社に勤める河合淳は、中学生の娘、春香がいじめをきっかけに、不登校になった事に悩んでいた。妻、杏子が怪しげな霊能者に心酔。淳は、釣り好きの、心理学者の千太郎に相談するが。。。
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最近は「不登校」や「引きこもり」も珍しくなくなったけど、我が家の場合は、凄かった。まるでドラマを観ているように、家庭が壊れていつた。
この本は、そういう展開ですか!さすが、森沢さん!
文庫本の解説を書いている髭男爵さんがいい。「普通」つて何?
「犯人に告ぐ」
雫井 脩介
中古本
6年前に起こった誘拐事件で、失敗した巻島警視が、連続児童殺害事件の、劇場型捜査に!
手に汗握る展開。
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ハラハラドキドキ、面白かったです。「ワシ」と臙脂色つて、偶然?神様当番にも出てきたような。
中古本の積読本です。
どうしても図書館本がさきになり!
「マスカレードホテル」
これは、映画でもみて、主人公と犯人は覚えていたのに、あとは、全く記憶なし💦
最後に思いもかけない犯人が!
さすが、東野圭吾さん!
「マスカレード・ナイト」
続編でした!
またも、なぜかこのホテルで!
楽しく読めます!
これも、思いがけない犯人が!!
マスカレード・イブ 借りないと!!
「おいしいごはんが食べられますように」
高瀬 隼子
第167回芥川賞受賞作品
何十人か待ちの図書館本。
職場でそこそこ上手くやってる二谷と
皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と
仕事ができて頑張り屋の押尾。
ままならない人間関係を、食べ物を通して描く傑作。
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↑は帯からです。
う〜ん!わたし的には、芦川は好きになれない
食べ物、食べることを嫌うのに、いい加減な二谷も嫌だ
押尾は、意地悪しなかったら、結構共感できるタイプかも。
わたし的には、後味が悪い作品でした。